Oh, My God!!!


それでも地球は回ってる。
by coco-egtw
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ラフロイグ

e0001381_17375918.jpg学生のときに、よく行ってたバーのマスターにすすめられて飲んでみた。
スコットランドのモルトウィスキー。
飲むと、懐かしい思い出がよみがえります。
正露丸のにおいと言う、心無いお言葉もありますが・・・・。


アイラ島の南、ポートエレンから1.6キロ。
大西洋の荒波が打ち寄せる広い湾の浜辺に白い建物が立っています。
まわりを険しい岩に囲まれた美しい蒸溜所、 それがラフロイグ。

「Lafroyg(ラフロイグ)」と言えば、このウイスキーのふるさとの言葉、ゲール語の発音にかなり近くなります。
「ラフロイグ」は英語では“the beautiful hollow by the broad bay (広い湾の美しい窪地)”というほどの意味になります。


◆1815年、湾のくぼみで――その歴史
ラフロイグ蒸溜所の創設は、1815年。創業者のドナルド・ジョンストンは、優れた蒸溜業者の家系に生まれ、弟とともにこの窪地で蒸溜を開始しました。そしてここを「湾の窪(ラフロイグ)」と呼んだのでした。 この頃のウイスキーづくりは密造の全盛期。人目のつかない岩影でピートのきいたモルトを醸し、小さな蒸溜器で蒸溜し、これを小舟で英国本土まで密輸していました。幾多の舟が座礁したことやら。そんな危険な海の奥にある美しい窪地ラフロイグ。そのモルトは、霧の孤島の憂愁を想わせる甘美なスモーキーフレーバーの故に競って求められたのです。
1823年の酒税改正でハイランドに政府登録の蒸溜所が出現、ジョンストン家の蒸溜所も1826年には公認の蒸溜所として記録されているので、この頃、いちはやく政府登録蒸溜所として歩み始めたことになります。

◆手づくりの麦芽と歩ける水から――その製法
島には木が少なく荒涼寂寞。緑の湿原が果てしなく続き、冷たい川が網の目のように走っています。塩辛い海風が、遮るもののないこの島を駆けめぐり、湿原の苔に小川の水に潮の香りを移します。 1700年代からウイスキーづくりに情熱を燃やしてきた男達は「アイラじゃ水の上を歩けるぜ」と冗談をとばします。それほどピートの味が濃いというのです。 そして島のウイスキーづくりの伝統はいまもラフロイグ蒸溜所に受け継がれています。フロア式モルティングの風景も、昔のまま。製麦室では、モルトマンが床一面に暑い日は薄く、寒い日は厚く、大麦を広げ、8時間おきに、黙々とひっくり返していきます。
黒ずんだキルンからは、いつも煙があがり強い海風に渦巻いています。乾燥に使用するピートもラフロイグでは自前。グレンエッジデールの丘(Glenegedale Moss)に専用のピート採掘場をもち、良質のピートを切り出して使っているのです。 ラフロイグでは、ピートの一部を粉末にして、時々、炉に放り込みます。炎があまり燃え上がらないよう、煙がよく立つように。 ラフロイグは、かくて濃密な煙から生まれるのです。

◆海辺の貯蔵庫で――その熟成
手造りピーテッド麦芽を粉砕して、アイラ特有の「歩ける水」で仕込み、発酵させ、蒸溜します。昔どおりは、どの工程でも変わりません。島の伝統は、健在です。蒸溜室ではスチルマンの微妙なコントロールによって、2度、蒸溜が繰り返されています。再溜液のうち始めと終りの部分はカットされ、真中の香味の良い部分だけがラフロイグへの道を進みます。樽のラフロイグは波しぶきを浴びる浜辺の貯蔵庫で眠り、磯の香りを呼吸しながら長い長い熟成への旅を続けていくのです。

ラフロイグ カスクストレングス

ライフログ  
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by coco-egtw | 2005-06-12 17:39 | ひとり言
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